はじめに

このブログは、心療内科で処方された薬の断薬を目的として書くブログです。

情報交換や、同じ病気に悩んでる方、断薬・減薬にチャレンジしてる方と励まし合っていけたら、今病気で辛い方の励みになればと思っています。


●私の情報(2018年現在)

<年齢>

 そろそろ結婚したい20代後半

<仕事>

 新卒から働いてもう5年のどこにでもいる会社員

<飲んでる薬>

  ①メイラックスベンゾジアゼピン (毎晩一錠1mg)

      2012.9〜

  ②ドグマチールスルピリド(毎朝一錠50mg)

     2012.9〜

  ③ジェイゾロフト=SSRI(毎晩一錠25mg)

     2017.2〜

  ④デパスベンゾジアゼピン (不安時頓服)  

    2012.9〜

<診断>

  病名を言い渡されたことはありませんが、医者からの言葉やネットで調べたりで自分でこれだろうと思っているのは、過敏性腸症候群(これは多分小学生の時から)、会食恐怖(克服)、不安神経症、軽度のパニック障害です。ただ、特に心療内科系の病名というのは一度付けられてしまうと自分が病気だと思い込んでそこから脱するのが難しいとも思います。いくらかは自分の戦いだとも思う部分もあります。自分は精神状態が体の症状として現れやすい『体質』なのだと思うようにしています。心がしんどい時は身体がしんどいというサインをすぐに出してくれる分かりやすい身体なのだと思うように最近はなりました。そう思えない時もありますが。

<これまでの経緯>

 大学3年生の夏にお昼休みに食堂で急にご飯が食べるのが怖くなる。急な発作のような感じで自分がおかしくなってしまったのかと感じる。友人や恋人と食べようとすると吐きそうになる。

 それから会食を避けるようになる。夏休みに入って眠れなくなる。食べられない、眠れない、何だこれはとなってもう治らないのではと毎日泣いていた。その時はアルバイトもしていたけど、行けなくなった。電話一本で辞めてしまった…それぐらい追い詰められいた。一人暮らしをしていたけど、親に電話で状況を話すと心配して実家に連れて帰られた。

 幸い夏休みだったので、病院に連れて行かれる。とりあえずメイラックスドグマチールマイスリーを処方される。マイスリーは入眠の時の感覚が沼に落ちていくような感じで怖くてすぐ辞める。

 家族のおかげもあり、友達にも相談できるようになるまでに回復。ご飯食べるのは怖かったけど、誰かと食べる前はデパスを一錠飲んで暴露療法?的な感じで場数を踏んでだんだん元どおり食べれるようになる。でも不安はあったのでメイラックスドグマチールと頓服のデパスは継続しましょう、焦らなくて大丈夫、弱い薬だからと医者には言われ続ける。中途覚醒はあるものの、睡眠もまあまあ取れるようになる。

昔から人前で発表とかは苦手だった。あの発作みたいなのが発表の時になったらどうしよう、と思うようにもなる。

就活もたまにデパスを頓服で飲んで乗り切る。就活、卒業論文、大学卒業、新社会人、と忙しいこともあって、薬は継続しましょうと言われる。そんなもんか、ぐらいにしか思っていなかったし、薬を飲むことが当たり前になっていた。